社内規程/
勤怠マニュアル
1. はじめに
このマニュアルは、社員の勤務状況を正確に管理し、労働時間の適正な把握と労働基準法の遵守を目的としています。全社員はこのマニュアルに従って勤怠を記録・申請してください。
2. 勤務時間・休憩時間
- 所定労働時間:9:00 ~ 18:00(休憩 12:00 ~ 13:00)
- 所定労働日:月曜日~金曜日(週5日勤務)
- 法定労働時間:1日8時間、週40時間
3. 出退勤の記録
- 勤務開始時と勤務終了時に、**勤怠管理システム(例:KING OF TIME、ジョブカンなど)**で「打刻」してください。
- パソコンの起動/終了時刻は勤怠記録とはなりません。
- 打刻忘れがあった場合は、上長に報告し、申請によって修正します。
4. 遅刻・早退・欠勤
- 予定時刻に間に合わない場合は、出社前に上長に必ず連絡をしてください(電話・チャット等)。
- 欠勤の場合は、理由(体調不良・家庭の都合等)と復帰予定日も併せて報告してください。
- 無断遅刻・無断欠勤は重大な規律違反とみなされます。
5. 休暇の取得
年次有給休暇(有給)
- 有給休暇の取得は、事前に勤怠システムから申請・承認を受けることが必要です。
- 突発的な体調不良などの場合は、当日中に連絡・後日申請してください。
その他の休暇
- 忌引休暇、結婚休暇、育児・介護休暇などは、社内規程に準じて上長に相談してください。
6. 残業・休日出勤
- 残業や休日出勤を行う場合は、事前に上長の承認を受けてください。
- 勤怠システム上でも「残業申請」「休日出勤申請」が必要です。
- 無断での残業・休日出勤は原則禁止とします。
7. テレワーク(在宅勤務)
- テレワーク日は、あらかじめ上長に申請・承認を受けてください。
- 出退勤打刻は、原則としてテレワーク用の勤怠システム打刻またはチャット報告を併用してください。
- 勤務中は常に業務に集中できる環境を確保すること。
8. 勤怠エラー・修正対応
- 打刻ミスや申請忘れがあった場合は、当月内に勤怠システムで「修正申請」してください。
- 修正内容は、必ず事実に基づき、上長が承認することが必要です。
9. 勤怠不正について
- 故意の虚偽申請、なりすまし打刻(タイムカードの代理打刻など)は重大な懲戒事由に該当します。
- 不正が発覚した場合は、就業規則に基づいて処分します。
10. おわりに
勤怠は会社と社員双方の信頼関係の基礎です。正確な記録と誠実な申告を心がけ、健全な労働環境づくりにご協力をお願いします。
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