営業支援システムER図
営業支援システムER図
概要
営業支援パックは、以下の3つのkintoneアプリで構成されています:
- 顧客管理アプリ(App ID: 35)
- 案件管理アプリ(App ID: 34)
- 活動履歴アプリ(App ID: 36)
これらのアプリは相互に関連し合い、営業活動の全体的なワークフローを支援します。
ER図(Entity Relationship Diagram)
erDiagram
顧客管理 {
int レコード番号 PK
string 顧客名
string 担当者名
string 部署名
string 郵便番号
string 住所
string TEL
string FAX
string メールアドレス
text 備考
datetime 作成日時
datetime 更新日時
string 作成者
string 更新者
}
案件管理 {
int レコード番号 PK
string 顧客名 FK
string 案件名
string 確度
date 受注予定日
int プラン費用
string 商談担当者
datetime 作成日時
datetime 更新日時
string 作成者
string 更新者
}
活動履歴 {
int レコード番号 PK
int 顧客管理レコード番号_関連レコード一覧紐付け用 FK
int 案件管理レコード番号_関連レコード一覧紐付け用 FK
string 顧客名
string 案件名
string 担当者名
string 部署名
string 対応内容
date 対応日時
text 商談メモ
user 対応者
file 添付ファイル
datetime 作成日時
datetime 更新日時
string 作成者
string 更新者
}
%% リレーションシップ
顧客管理 ||--o{ 案件管理 : "顧客名によるルックアップ"
顧客管理 ||--o{ 活動履歴 : "レコード番号による関連"
案件管理 ||--o{ 活動履歴 : "レコード番号による関連"
エンティティ詳細説明
顧客管理アプリ
- 目的: 顧客の基本情報を一元管理
- 主要フィールド: 顧客名、担当者名、部署名、連絡先情報
- 特徴: 案件管理アプリから顧客名でルックアップされる
案件管理アプリ
- 目的: 営業案件の進捗と受注確度を管理
- 主要フィールド: 案件名、確度、受注予定日、プラン費用、商談担当者
- 特徴: 顧客管理から会社名や担当者名をルックアップして関連付け
活動履歴アプリ
- 目的: 顧客・案件に紐づく営業活動の履歴を記録
- 主要フィールド: 対応内容、対応日時、商談メモ、対応者、添付ファイル
- 特徴: 顧客管理・案件管理両方からレコード番号で関連付け
データフローと関係性
- 顧客 → 案件: 顧客管理アプリの顧客情報を案件管理アプリでルックアップ
- 顧客 → 活動: 顧客管理アプリのレコード番号で活動履歴を紐付け
- 案件 → 活動: 案件管理アプリのレコード番号で活動履歴を紐付け
この設計により、以下が実現されています:
- 顧客情報の一元管理と重複排除
- 案件と活動履歴の双方向参照
- 営業活動全体の可視化と追跡
システム設計上の特徴
- 関連レコード一覧機能: 顧客管理アプリから関連する案件と活動履歴を一覧表示
- ルックアップ機能: 案件管理・活動履歴で顧客情報を自動取得
- データ整合性: レコード番号による確実なデータ関連付け
最終更新: